【i-gotU GPSロガーよくあるご質問】(FAQ)

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対象:i-gotU GPSロガー シリーズ
対象アプリ:i-gotU GPS PC用
※スマホ用アプリは、アプリ内のユーザーガイドをご参照ください。

はじめに
i-gotU GPSシリーズは、シンプルなデザインが特徴です。
ボタン1つのシンプルすぎる製品の為、設定を「i-gotU」アプリで行ない、動作テストをされる前に、「初期不良ではないでしょうか」とご連絡をいただくことがございます。 しかし、お客様からの初期不良や商品不具合のご連絡で、当社で動作テストを行なったところ、製品不具合が確認できないケースが、ほとんどです。
当社での動作テスト方法をとりまとめましたので、まずは製品状態の確認方法にてお試しくださいませ。


【重要】GT-600B/GT-120Bでは、過去アプリの「@trip」は対応していません。ご注意ください。



このページには、お問い合わせでいただく、よくあるご質問の回答を記載しております。
問題が発生した場合、まずこちらをご確認ください。

i-gotU GPS

「i-gotU GPS」アプリは、国際化対応したアプリとして海外でも扱えるよう、CSV出力時の日時データについてはUTC(協定世界時)を採用しています。
「i-gotU GPS」アプリ上で日本時間で表示されている理由は、パソコンやスマートフォンのユーザータイムゾーンに合わせ、変換され画面表示しているためになります。

世界標準時間(UTC)と日本時間(JST)間では9時間の時差があります。

出力されたCSVは、アプリ使用でのデータ保存用を目的のため、表計算アプリ(Excelなど)で開いた場合、CSVデータのセルは特別な日時分秒設定として表示されます。
セル内の時間表示情報例:=”2023-04-24 07:13:04Z”

どうしても表計算アプリで確認したいなどの場合、関数変換で変更することは可能かと思いますが、弊社でのサポートは行っておりません。

GPXデータ、CSVデータの出力は下記画面から行うことが出来ます。

1.出力したいログデータを選択
2.右クリックから、エクスポートを選択し出力可能です。

【GPX】ルートデータです。i-gotU GPSでデータを保存・共有する場合に利用します。
【CSV】ルートデータをカンマ区切りしたテキストデータです。

Time:年月日時分秒(UTC協定世界時間)※日本時間との時差マイナス9時間
Latitude:緯度
Longitude:経度
Altitude(m): GPS高度
Speed(km/h):移動最高速度
Course:度(直前のポイントより見た北から時計回りの度)
Distance(m):直前ポイントからの距離(m)
Satellites :デバイスが取得する衛星数
QCN:信号強度(最大23)
EHPE:推定水平位置誤差

※Speed(km/h) の補足
デバイスが動いていなくても、常に速度のデータ数値が反映されます。
理由は、GPS チップセットによって提供されるデータ速度が反映されている為です。
GPSは、長時間静止していても、緯度/経度が同じになることはないため、GPS チップセット自体が速度を計算した数値を出力します。
ただ数値が、実際速度を反映していない為、アプリアップデート時に修正される場合があります。


※EHPE の補足
デバイスが取得する衛星位置が離れている場合、位置情報の結果はより良くなり、衛星位置が近い場合、EHPE(推定水平位置誤差 )は大きくなります。

野生生物の監視による、i-gotU GPSロガーのEHPEの精度評価(英語ブログ リンク)
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0189020

ログデータ

「i-gotU GPS」アプリは、国際化対応したアプリとして海外でも扱えるよう、CSV出力時の日時データについてはUTC(協定世界時)を採用しています。
「i-gotU GPS」アプリ上で日本時間で表示されている理由は、パソコンやスマートフォンのユーザータイムゾーンに合わせ、変換され画面表示しているためになります。

世界標準時間(UTC)と日本時間(JST)間では9時間の時差があります。

出力されたCSVは、アプリ使用でのデータ保存用を目的のため、表計算アプリ(Excelなど)で開いた場合、CSVデータのセルは特別な日時分秒設定として表示されます。
セル内の時間表示情報例:=”2023-04-24 07:13:04Z”

どうしても表計算アプリで確認したいなどの場合、関数変換で変更することは可能かと思いますが、弊社でのサポートは行っておりません。

GPXデータ、CSVデータの出力は下記画面から行うことが出来ます。

1.出力したいログデータを選択
2.右クリックから、エクスポートを選択し出力可能です。

【GPX】ルートデータです。i-gotU GPSでデータを保存・共有する場合に利用します。
【CSV】ルートデータをカンマ区切りしたテキストデータです。

Time:年月日時分秒(UTC協定世界時間)※日本時間との時差マイナス9時間
Latitude:緯度
Longitude:経度
Altitude(m): GPS高度
Speed(km/h):移動最高速度
Course:度(直前のポイントより見た北から時計回りの度)
Distance(m):直前ポイントからの距離(m)
Satellites :デバイスが取得する衛星数
QCN:信号強度(最大23)
EHPE:推定水平位置誤差

※Speed(km/h) の補足
デバイスが動いていなくても、常に速度のデータ数値が反映されます。
理由は、GPS チップセットによって提供されるデータ速度が反映されている為です。
GPSは、長時間静止していても、緯度/経度が同じになることはないため、GPS チップセット自体が速度を計算した数値を出力します。
ただ数値が、実際速度を反映していない為、アプリアップデート時に修正される場合があります。


※EHPE の補足
デバイスが取得する衛星位置が離れている場合、位置情報の結果はより良くなり、衛星位置が近い場合、EHPE(推定水平位置誤差 )は大きくなります。

野生生物の監視による、i-gotU GPSロガーのEHPEの精度評価(英語ブログ リンク)
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0189020

パソコン

「i-gotU GPS」アプリは、国際化対応したアプリとして海外でも扱えるよう、CSV出力時の日時データについてはUTC(協定世界時)を採用しています。
「i-gotU GPS」アプリ上で日本時間で表示されている理由は、パソコンやスマートフォンのユーザータイムゾーンに合わせ、変換され画面表示しているためになります。

世界標準時間(UTC)と日本時間(JST)間では9時間の時差があります。

出力されたCSVは、アプリ使用でのデータ保存用を目的のため、表計算アプリ(Excelなど)で開いた場合、CSVデータのセルは特別な日時分秒設定として表示されます。
セル内の時間表示情報例:=”2023-04-24 07:13:04Z”

どうしても表計算アプリで確認したいなどの場合、関数変換で変更することは可能かと思いますが、弊社でのサポートは行っておりません。